一時は高台移転しようと思った自宅の後ろの高台です、今この場所に公園らしき物を作って残したいと思って居ます、ここに小彼岸桜10本植樹して頂きました苗木は東京都東村山の福岡さんが植樹してくださいました，桜は東村山の小彼岸桜の会のこだわりの桜だそうです、しっかり生きてほしい、来年この桜が咲いたら必ず親父を連れてきたい，親父が生きて来た所、この場所がこれから何十年も長洞を見守って行く場所、俺もこだわり続ける長洞を。
こだわり
村長と浜人の漁村日記
長洞元気村の村長・貢と、浜人・義雄が綴る漁村の日々
一時は高台移転しようと思った自宅の後ろの高台です、今この場所に公園らしき物を作って残したいと思って居ます、ここに小彼岸桜10本植樹して頂きました苗木は東京都東村山の福岡さんが植樹してくださいました，桜は東村山の小彼岸桜の会のこだわりの桜だそうです、しっかり生きてほしい、来年この桜が咲いたら必ず親父を連れてきたい，親父が生きて来た所、この場所がこれから何十年も長洞を見守って行く場所、俺もこだわり続ける長洞を。
植樹は記念に残りますね。今年生まれた子どもと一緒に育つんですから。
地域にこだわり続けるこんなバカな男が一人くらい居ても良いですよね？
桜守は、「花を待つ」という人知れぬ愉しみをもらう。
「戦いの渦中に、美あり」ですね。
ここしばらくブログを開けていませんでしたが、「こだわり」を見つけて、３月24日の植付けから、早2ヶ月ですね。春先の東京の温かさで、長洞到着時には桜の新芽がすっかり開きはじめ、気候が違う東北の寒さに負けないかと心配していました。皆枝葉を伸ばしていますか。浜はワカメが終わり、昆布の収穫期だそうで、漁船の調達もすすみ、昔の忙しさに戻りつつあるのですね。植栽した「小彼岸桜」の苗木は、震災直後の5月に挿し木で誕生した2年物です。被災の歴史と共に、長洞を見おろし末永く記憶に留めるよう咲き続けて欲しいものです。夏場の草取りに出かけます。