若布養殖作業の中でもだいじな種まき作業が、始まりました。凪のいい時に作業したいのですが、なかなか穏やかにならないので、かなり無理しての種まき作業です。
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生き抜く
千年の山古志村の映画の感想です、すぐ感想を書く事が出来ず、ブログで感想を書きたいと思います。思えば2年前、何を考えていたのか,無我夢中で奥尻、山古志村に視察に行ったあの時の事を思い出しながら鑑賞していました、
辛い震災に立ち向かい、自分の居場所を守り、集落一体と成って立ち向かって行く姿、今の元気村の姿と重なって見ておりました、自分の居場所、生き抜く居場所、だから辛くても頑張れる、仲間となら頑張れる、長洞千年次世代に繋ぐ為頑張れる。
猊鼻渓祭り なでしこ3人組出店
9月22日猊鼻渓秋祭りに、なでしこ3人組で出店しました 天気もよく観光バスツアー。家族連れ。地元の方などでにぎやかでした
ゆべし・ワカメ等いっぱい買っていただきました。 お世話をしていただきました鈴木様や猊鼻渓の皆様、ありがとうございました。
私を変えたひと言
震災からもう2年半も経ってしまった、この先を考えると不安でしょうがない、この俺ができる事何があるのか?少し弱気。
震災直後、に俺たちを励ましてしてくれた一言を思い出す、震災で何もかも失って食べるもの着るものも無く失意のどん底にいた私たちを助けて下さいとお願いしたところ、そんなの当り前だべ~、こんな時に助けないで、いつ助けるんだ、みんなに叱られた事、頭の中から離れません。あの一言が無かったら今の俺は無いと思って居ます、声を上げてくれたその人は事故で亡くなってしまいましたが海の男そのものでした。船乗りには掟な様なものが有るらしい、海の上で操業しているときに仲間の船などが事故に遭うとどんなに忙しくとも、どんなに遠くても、救助に飛んでいくらしい、海の男の絆の深さ、当り前の意志を継ぐ俺も漁師の子供、漁師の意志と、ラグビーで鍛えた一人はみんなの為に、みんなは一人の為に、心に刻んで前に進もうかな。
久々の語り部参加
9月8日所沢から24人元気村に来村,今日は私も参加での現地案内、朝からの雨の為バスの中での語り部の予定でしたが、現地に付いた途端、雨が上がり外での語り部となりました、 3人の語り部もうベテラン、集会所での事務局の説明に涙をこらえながら聞いていた様子が印象的でした、遠いところ本当に有難うございました、
touro mecanico