長洞若布養殖組合員は、全員作業場、資材、作業船とすべて津波に流されましたが、　　　　　　若布養殖を続けるためには、作業場が必要なため自力作業による作業場作りが行われています。広田の若布を継続し後世につなごうと頑張っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長洞の浜人は頑張るぞー

今日、千代田化工建設様ボランテアの皆様が、長洞元気村にきました。なでしこの津波体験語り部から始まり、村長より元気村の震災直後から今までのビデオ見ながらの講演。　　　　　昼食後、ボランテア作業、芯抜き体験と、　大変お疲れ様でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、村長をはじめ、なでしこの皆様もお疲れ様でした。

元気村の昼食は、(株)東亜リース様による芋の子汁。おにぎり。焼き芋。の芋煮会でした。赤ちゃんからお年寄りまで、皆さん笑顔で美味しくごちそうになりました。　芋の子汁は。みそ味。醤油味と、とても美味しくて皆さんおかわりしていました。　社長様はじめ大勢のスタッフの皆様，有り難う御座いました。

今日から2回目の、種糸そうじを始めました。台風が続けて通過したために去年よりも一週間ほど遅れましたが海水温度がかなり高いので、漁協職員からの意見も聞きながらの作業です。うねりを伴なって2メートルぐらいの波がありましたが、大事な作業なので組合員全員(個人作業)で頑張っています。

朝から若布養殖組合員全員集合の連絡をうけて、舟を海から陸に引き上げる作業をおこないました。　台風対策ですが、大しけにならないようにと思いながらの作業でした。