50年前の長洞海岸

私の自宅があった前の海です、現在目の前の道路の高さから、2m位防潮堤が嵩上げになています、私が子供のころ道路からすぐ目の前が30m位砂浜と,小ざりの混じった海岸がつずいていました、砂浜で野球が出来る位の海岸でしたが、だんだん海岸の埋め立てや、潮の流れなどから,砂浜が無くなり震災前には堤防の真下まで海となりました、良く言われました、昔は長洞海岸は松の木が生え茂り景色が良かったらしい、おやじが言う昔は良かったな~て、私も言うのかな、昔は良かったな~て。

なでしこブログで投稿された海岸です、震災前はここが長洞最大の子供の遊び場でした、岩と岩の間に釣り糸を入れて,アイナメ,かだなぎ(方言)すえっこ等バンバン釣れました、ふのりの開口の時はサンダル履きで老人も、子供でもふのりが取れる所でしたが,やはり震災の影響で地盤沈下し1m位沈んだため今ではこんな状態です、100年たたら戻るのか、200年たたら戻るのか、もう一度戻ってほしいな~子供のころに。

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迷路の長洞被災地

現在、長洞被災地はまるで迷路みたいです、田んぼの復旧、道路の復旧、海の復旧工事、防防潮堤の調査の工事、右に曲が,。左に曲がれ,私でさえ分からなくなる、急げ急げの,現状復帰、これで終わらなければいいが不安です?

 

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春近し

私の新しい仮説工場の事務所に置いた梅のつぼみの中から一輪の花が咲いた。妻の実家でもイサダ漁も始まり、浜人義雄も若布作業場も完成し、もうすぐ刈取りが始まります、こんどは メカブが待ちどうしいな~、

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2年ぶりの通常総会

私の本業の鈑金業界の岩手県通常総会に花巻まで行ってきました、昨年は震災の為、出席出来ませんので2年ぶりです、毎年この時期岩手県全県の組合員250名集まっての総会です、 30年ほど前は460名程の組合員が居たのですが、この業界も後継者不足の為今の人数になりました、材料費の高騰,業者間の過当競争、私も震災前は後継者がいない為、そろそろ廃業かな~と思って居ましたが、この震災です、全財産無くしてしまい、継続か、廃業か、決断せねばならない、生きていくため、全資金つぎ込み生きていくため継続を選びましたが、不安?

復興特需で被災地は住宅着工件数が多くなっていますが、今度は職人の取り合い、人で不足、その上、大手ハウスメーカーに地元業者が押され気味、うまく回らない  土地も単価も上がり気味、そのうえ消費税も上がる、俺らが家を立てる頃には消費税10%住宅支援金も、補助金もみんな持って行かれる、なんか変?                                                                                   

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