春を探しに


なでしこ会を中心に「好齢ビジネス」の事業化が多くの支援会員に支えられて動き出しました。伝統和菓子「ゆべし」の評判もよく好スタートが切れたように思います。感謝感謝です。3/17からは四国の池内タオルさんと四万十ドラマさんの視察研修です。事業化に向けてもこの寒さに耐えているこの村の中でも長洞元気村では村挙げて春を探しています。

長洞元気便「春一番」発送しました。


 

3月11日に三陸被災地の復興を思いながら召し上がっていただいたら最高です。この2年間に頂いた名刺の中からランダムに100名をピックアップし募集要項を送付しました。そのほかに所沢市での講演会などで紹介しましたが、本日39個発送することができました。三陸長洞の味をご賞味下さい。日に長洞元気村のことを思いながら召し上がってください。

しゃぶしゃぶワカメの収穫は浜人金野義雄さんです。

村長一押しの塩サケのカットは戸羽八重子さん

ゆべしづくりはなでしこ会もみんなです。

詰め合わせ梱包して発想です。

BRT開通 バス通勤が可能に


3月2日 JR大船渡線の代替え輸送としてBRTが開通(気仙沼~大船渡市盛)しました。広田半島の入り口小友駅もできました。秋には小友駅~盛駅までの専用道が完成し時間短縮できる見通しです。3月4日には小友駅~大船渡駅までBRTで通勤しました。自家用車通勤と比べると不便ですがバス通勤に切り替えようかと思っています。震災から2年、壊し片付ける作業から創る作業に変わってきました。

奥州市の復興支援ツアー 感謝です


奥州市の高齢者の方々が復興支援ツアーで来村。「包パオ」でお茶とゆべしを食べながらパオについての説明を受け、昼食交流会、メニューは 新米炊き立てごはん・さんまのすり身汁・浜のブリ大根・マツモ風味の大根と人参の酢の物・野趣あふれる丸ごと焼きホタテ・マサ子の松前づけ・英子のワカメの芯の佃煮風煮物・村上家のばあちゃんが漬けた沢庵・気仙おちつきあんこ餅の10品。塩蔵ワカメと塩蔵だし昆布はお土産。生ワカメの200円でのつめ放題など大人気でした。

マツモ風味の酢の物 マツモの香りがいいんですね。

長洞元気村支援会員申し込みありがとうございます。


2月11日に会員募集の案内を名刺の中から100名にゆべしのサンプルと一緒に発送しました。申し込みが35名。所在不明で返ってきたのが7便、届いた申込書には激励のメッセージもあり感動です。長洞元気村の好齢ビジネスとしての精一杯の事業化チャレンジです。会員の皆様には事業者へのアドバイスと消費者としての感想・助言をお願いします。3月11日前後に長洞元気村の特産品をお届けする予定で準備を進めています。

明蓬館高校スタディーツアーで来村


福岡県の明蓬館高校の学生が13名教職員3名 計16名が来村。なでしこ会の方々と一緒にゆべしづくりにチャレンジ。つまんでは「うまあ~い。」の歓声を上げながら交流。昼食の焼きホタテやしゃぶしゃぶわかめは「生まれて初めて食べた。美味しいね。」との声。なでしこ会の方々も自信を持ったようだ。感謝・激励の歌声に目頭が熱くなったのは私だけではない。心から感謝だ。

 

「命をつなぐ人でつなぐ」所沢市で講演します。


「命をつなぐ人でつなぐ」のテーマで所沢市民文化センター中ホールでの講演が明日だ。後半の部分の話す内容がまだまとまっていない。今日一日と明日の新幹線の中で考えることとしたい。企業向けのPRコメントも考えてほしいとのメール、グラフィックデザイナーからの支援・応援の申し出、貧乏暇なしだ

2年越しの市道長洞只出線改良舗装事業


市道長洞只出線改良舗装事業の説明会は平成23年3月11日の夜に計画され案内も出されていた。大震災で遅れに遅れその会議が昨晩行われた。あるはずの質問意見も出ることなく30分足らずで終了。復旧のスピード感を感ずることはないが、それを求める住民・被災者の思いが伝わってきた説明会だった。

長洞元気村支援会員募集を開始!!


長洞元気村支援会員募集を開始、赤磯会員12000円長洞会員20000円の年会費で年4回の気仙地区の特産品の詰め合わせを贈る企画だ。「なでしこ会」が中心になって「ゆべし」の製造販売事業の一環で進めています。「長洞元気村・なでしこチャレンジ」に早速FAX・メールをいただき感謝です。

「岩手からの情報発信力を高める」~つながりを力に~


「岩手からの情報発信力を高める」~つながりを力に~、長洞元気村の情報発信は地域コミュニティと被災者の苦悩・思いを伝える取り組みだ。ブログは定時に元気村の人たちにも配信されている。全国・世界に向けた情報発信もいいがもっと大事にしたいのは地域コミュニティの中の情報の共有化ではないか。