美人女性建築家の皆さんとパチリ!


住総研の岡崎さん、田園調布学園大学や文化学園大学の教授の方々、建築事務所や大学で活躍している女性建築家の方々合わせて6名、ランチ&被災地語り部ツアーにお出でいただきました。雨模様で現地案内出来なかった部分もありましたが、伝えたいことは伝わったのではないかと思います。東海大学の先生に紹介されたということでした。「繋がっていく」そのことに驚きを感じた次第です。美人女性建築家の皆様ありがとうございました。

なでしこ会と「めぐ海」工房のチャレンジ


被災地体験ツアーを受け入れるときは必ずメニュー検討会が行われる。学校給食の一番人気「ワカメごはん」はどうだろうか。食べたこともないメニューでは話にならない。早速、試作。賛否両論。とりあえず提供してみることとなった。これがなかなかの人気、定番メニューになるかも!

「めぐ海」工房のお焼きと椿油で揚げた天ぷらです。広田町の営農組合が主体になって立ち上げ、広田の特産品開発にも力を入れています。ワカメお焼きの味もなかなかなものです。

 

千代田化工建設ボランティアツアーの皆様 ありがとう


千代田化工建設(横浜)から37名のボランティアツアーが来村。今までにないくらい張り切って迎えたのは「なでしこ会」の方々。今回の目玉はワカメごはんとイカのぽっぽ焼きだ。私としてはワカメごはんが大ヒット。ウッドデッキやパオで美味しそうに食べていたのが印象に残った。草刈や周辺の環境整備もしっかりやっていただいた。来ていただくだけでありがたいのに・・・本当にありがとうございます。

 

ウニ漁間近 海女ちゃんに負けないぞ


広田湾漁協からウニ開口予定の文書が配られた。6月1日~6月15日開口予定回数は5回。早朝6時からのショウブ勝負。隣のおじちゃんは早速「かぎ」の準備に漁具小屋に向かった。岩手日報には釜石のウニ漁の記事、嫌が応にも漁師の血が騒ぐのだ。おりしもテレビでは北三陸の海女ちゃん!中三陸の浜の男たち、負けるもんですか。

 

 

被災地体験ツアー!議論は「地域コミュニティと災害公営住宅」


早稲田大学の佐々木教授と学生5人に被災地体験ツアーに参加いただいた。3.11の地震のあと海辺で働いていた長洞の人たちが声を掛け合って避難した足取りをそのまま再現しながらの語り部(なでしこ会の金野悦子さん)ツアーである。雨模様の中傘をさしてのツアーでしたが現地での話は迫力があります。長洞元気村集会所では元気村事務局長(私)の「プレゼン長洞元気村」。議論は長洞地域の「絆」の強さについて、そして「地域コミュニティと戸建の災害公営住宅」「公平性とコミュニティの関係」など、学生諸君の真摯なまなざしと佐々木教授の助言がが印象的な3時間でした。

じぇじぇじぇ「春蘭」発見


まだまだ寒い広田半島だが春は確かにやってきている。有松島を覗きに行く途中で「春蘭」発見。蘭ブームがあり乱獲され少なくなった「春蘭」だ。よくぞ残っていてくれた。そんな思いでぱしゃり。小さいときに春の里山で遊び何気なく発見したときの春蘭を思い出していた。

松本佳奈IN長洞元気村


ミュージシャンの松本佳奈さんが長洞元気村にある「パオ」でミニミニコンサートを行った。機材も体調も不調な中でハスキーボイスで歌ってくれた。素敵な素敵な歌声で自分を語りながら被災者の心を掴もうと思って歌っていた。でも、気を使わない方がいいと思う。夏の「歌声喫茶」(全共闘時代の企画かな)楽しみにしています。

稚内市のホッケ隊の方々で~す


5/5 まだ雪のある北海道稚内市のホッケ隊の方々が支援物資「熊笹の葉まんじゅう」など持参して元気村にみえました。素敵な素敵なおばあちゃんやそのお孫さんまでの構成でほほえましい感じがするみなさんでした。記念写真です。

ありがとうございました。

千里寄せくる海の「気」を吸う


♫千里寄せくる海の気を吸いて童となりにけり~♫そんな歌を口ずさみながら小さいころに泳いだ海を見ていました。

半分は津波にやられたのかな、俺もお前も「生きてただけでよかった。」かな、根を張る土台があるし支えられて夢を持てるもの

水平線の向こうの風を呼び寄せて、深呼吸して 元気をもらったぜ。