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新学期まで「寺子屋」　陸前高田2地区

広田　教師OBら中心に
小友　避難所で臨時授業

東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市で、地域住民等が児童生徒のために現代版「寺子屋」を開いている。広田町長洞地区では教員OBが民家を間借りして「長洞元気学校」を開校。

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長洞元気学校が紹介された記事です。

地域住民が「学校」開校　学びの声高らかに

津波被害で小中学校の授業再開の見通しが立たない陸前高田市で、同市広田町の教育関係者らが被害を免れた長洞地区の民家を使い「学校」の自主運営をはじめた。子どもたちが笑顔を取り戻すことで傷ついた地域を元気づけたいとの願いを込め「長洞元気学校」と名付けた。