なでしこ「笑顔いっぱい」の帰還。


寒波・風雪ために新幹線が40分遅れ大船渡線の乗継で1時間半、結局「なでしこ」の到着は暗くなってからだった。スパーズの方々、ITボランティアの方々、長洞元気村の支援者の方々に支えられて「笑顔いっぱい」で帰ってきました。今日は4回目の鮑の開口、元気を取り戻し成長している実感。いいね。

”売り”は被災地の「チャレンジする心」と「強い絆」だ。


X”マスで宅配便の翌日配達ができなくなっているというので、ゆべしづくりの予定を変更、800個のゆべしが完成したのは23日、早速、幟と一緒に宅配業者へ。12/25の国立競技場に向けた長洞の「なでしこマッチ」はすでに始まっていた。”売り”は被災地の「チャレンジする心」と「強い絆」だ。

幟にわくわく!!


「長洞元気村」と「なでしこゆべし」の幟が届いた。早速組み立てて、わくわくする気持ちを抑えきれずに集会所周辺に立ててみた。自分ではまんざらでもないと思うのだが、夜で暗くて見えにくいし気づかないだろう。明日の朝、これに気づいた村民の反応が楽しみだ。ワクワクするチャレンジ。大事だと思う

「なぜ暴動が起きなかったか。」世界に発信。


スタンフォード大学の井上研究員が釜石・陸前高田・気仙沼の地域リーダーを訪ねて歩くということで長洞元気村にもやってきた。発災直後の地域コミュニティと自治会のガバナンス、「なぜ暴動が起きなかったか。」世界に発信すべき情報が山ほどあるのに殆ど伝わらずに忘れ去られようとしていると云う。

”どんこの煮つけ”もなかなかなもんです

ヒートテック、ありがとう! 暖かい気持で寒さを乗り切ります!!


ヒートテック「10万人応援プロジェクト」事務局からヒートテックが届きました。今週末に配布します。小林さん、馬場さん、清水さんありがとうございます。「長洞元気村」皆さんの優しい心に包まれて暖かい気持ちで厳しい寒さにも耐えられそうです。今日は、高台移転用地の図面提示もあり倍の喜びです

長洞元気村の師走もいよいよ忙しい。


一夜干しのスルメが集会所を囲む。そんな12/18夕、長洞地区防災集団移転事業の図面説明会が開催されることとなった。復興局の方々のご努力に感謝したい。19日にはスタンフォード大学の研究員の方々が来ると云う。総選挙でストップしていた諸々が動き出した。長洞元気村の師走もいよいよ忙しい。

有限会社「秀吉」さんの温かい支援に感謝


12/16長洞元気村に戦国焼鳥「秀吉」さんが餅つき・豚汁・焼き鳥の炊き出しだけでなく野菜や果物・日用品を持って来ていただきました。支援の多くは大きな仮設住宅団地に偏っていることを気にかけていただいて小さな仮設住宅へという考え方で来て下さったとのこと。暫くぶりの賑わいでした。ありがとうございました。

 

12/25国立競技場での東日本大震災復興支援チャリティマッチ参戦!?


「12/25国立競技場での東日本大震災復興支援チャリティマッチにて、なでしこゆべしを販売する事となりました!なでしこJAPANと元気村なでしこの夢の競演です。笑」長洞元気村IT革命チームのFBの 書き込み発見。4月の東中野「パオ」ビル前でのPRに続く首都圏でのゆべしPR第2弾。

これが勝負の「なでしこゆべし 」です。

アワビ漁に出漁できる凪の日が少ない・・・


昨日の昼頃「アワビの口開け12/14 7:00~10:00」の連絡があったが,今朝「口止め」となった。12月はこんな日がよくある。浜毎の海況を確認しての決断であるから仕方ない。結果として1年間の休漁となった海「アワビ漁」では手ごたえを感じることができたが、出漁できる凪の日が少ない

知恵を出し力を合わせて


市議会の総務委員会の方々の議会請願にかかわる聞き取り調査が行われた。「被災者・住民の声に耳を傾けていただけないか。」という請願である、私も呼ばれて発言した。「4月に要望した専門家派遣事業での復興支援について12月になっても返事を頂けない状況や長洞集落で行われている復興懇談会への市役所職員派遣について拒否されている現実。それでも復旧復興に向けて知恵を出し合い力を合わせて取り組みたい思い。」を。