「合わせねぁばわがんねぇな。」暫く話合いをしていないので飲みながら話をしたいという意味だ。「華蔵寺からお茶の支援物資が届きました。今すぐ野外ステージに取りに来てください。」一斉メールが入るとあっという間に人が動き出し賑わい集う。そんな折、そんな声をかけられた。心を合わせる。だな。
月別アーカイブ: 2012年8月
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宗谷岬から自転車で。
被災地を感じた子どもたち、「おはよう日本」に。
被災地を感じた子どもたち「おはよう日本」で長洞元気村の活動が紹介される。早起きしてテレビの前で待っているのだがなかなか出てこない。かわいい子どもたちも見ているに違いない。そう思えば見逃すわけにもいかない。一緒に活動した子どもたちと共有したい時間である。おっと、その瞬間が来ました。
「かさ上げ地に市役所」!?
「かさ上げ地に市役所」浸水域を嵩上げして荒町付近に建設を検討との新聞記事。懲りない面々の都市計画づくりが進められている。市民の一人としてそんな計画を見過ごすことはできない。10mを超える大津波警報が発令されても市役所職員が逃げずに避難対応・災害対応できる庁舎建設を望むものである。
世の中(民)は確実に進んでるのに。
単独再建した前川家の新築住宅を見学させていただいた。随所に工夫がみられ、住宅も日々進歩していることが分かり驚かされる。世の中(民)は確実に進んでいるが、防災集団移転事業に身を任せた被災者は待つしかなく不安が募るばかりだ。1年半も経ってどこがスピード感のある対応と言えるのだろうか。
かわいい子には旅させよ
広田町復興の戦略会議。
専門家派遣事業の申請がなかなか。
専門家派遣事業の申請をしているのだが調整中ということで全く前に進まない。「余計な知恵をつける人はいらない。」と市の幹部。情けない話だ。未曾有の大震災である、できるけ多くの知恵を集めて復興に向かうべきであろう。住民や支援者と距離を置いて「地権者交渉もダメでした。」では済まされない。
NHK「おはよう日本」・BS「きらりえん旅」の取材
貧しき者は持ってるものをも奪われる。
貧しき者は持ってるものをも奪われる。NPOや大学関係者の方々が調査とかインタビューとか色んなことを言ってやって来る。支援を受けた恩返しのつもりで被災者は仕事を休んで対応する。一体、どっちがボランティアなんだ。国の補助金も調査する側にはお金が出るようだが、被災者には何の恩恵もない。