月刊地方自治ー職員研修ーに”小さな漁村集落の熱き闘い”と題して自治体まちづくり研究所の原昭夫さんが寄稿している。政策を「コミュニティ依拠型」に変えていくべきとの提言である。絆や結いや団結はその言葉自体古臭く思えてその良さと本当の力に気づかずにいたのは長洞元気村も同じである。一読を
復興に向けて知恵と技とを。
昨夜は元気村定例会、聞き取り調査結果と長洞集落復興計画について話し合いました。住宅再生エリア・漁業再生エリア・農業再生エリア・避難路整備計画etc。8/30 19:00~の集会には仮設研・振興局・建築士会サポーターが加わる予定です。知恵と技(専門性)の出しどころですよね。
長洞元気村快適化と復興計画
復興さんま、なかなか手に入らず。
仕事モードに切り替えなければならないのにどこか彷徨っている感じがする昨日今日です。マスコミは待っていたとばかりに”復興さんま”を追っている。それはそれでありがたいが、被災者の手にはなかなか入らない秋刀魚である。噂だが、どうも美味しい秋刀魚は目黒に持って行かれてしまうらしい。
居住に関する意向調査
今後の居住に関する意向調査票が配られました。住宅再建は負担額の多い持家か負担額が少ないアパート・公営住宅か。希望地はどこか。稚拙な選択調査だ。そうではなく、市民そして被災者の思いを砕け散った夢のかけらを一つ一つ拾い集める努力を見せてほしい。そこからでないと絆は深まらないと思う。
世間は狭い!?
同級生にしては若いがどこか面影が似ている。地の森の馬場と言えば”まみ”?大船渡高校弓道部のマドンナ?恐る恐る聞いてみた。「丸越の馬場まみ?」すると笑顔で「いとこです。」と言う。その笑顔がまた似ている。同級生”まみ”さんの情報は30年ぶりである。盛岡タイムズの馬場恵記者だった。
元気村の土曜日
温泉でばったり。
法政大学の仁平先生に温泉で会うとは!びっくりです。疲れ果てた酒席で何やら話したことだけは記憶にあるのですが、何を話したかは覚えていない有様、正気の時にゆっくり話を聞かせてほしいです。ボランティアの学生さん、宮城先生にもよろしく。黒崎仙峡温泉で、疲れを流し心の傷を癒す。いい事です。
仮設を快適化したいなあ。
砂利道で歩きづらかった玄関前通路がアスファルト舗装になり、なかなかgoodです。ただ、玄関に庇がなくドアを開けると雨が吹き込んできます・・自前ででも庇設置工事をすすめたいなぁ~。どれくらいの予算が必要なのだろうか。そんなの気にせず先ずは小さくやってみるか。快適化で自問自答です。