津波被災地が忘れられぬよう。


復興状況や被災体験を聞きたいという方々やマスコミ関係者の取材の申し入れが結構多い。放射能汚染に話題がさらわれ津波被災地が忘れられては困るので、何とか対応したいが、満足いく対応は難しい。受け入れる側も来ていただいた方も何かを感じ取り明日に希望の持てる取り組み(事業)にしたいのだが、

同情するなら金をくれ?


「案じて貰うより銭っこで貰った方がいい。」「同情するなら金をくれ」の広田版である。迷っているのが「頂いた千羽鶴」の今後。流し雛・お焚き上げ・・。最期の姿が見えてこない。この千羽鶴、千円札で折ったらどうだろうか。百万円だ。無駄にはしないし地球環境にも優しいと思うが。さもしい?かな。

「萩治行・和江の結婚60周年を祝う食事会」


「萩治行・和江の結婚60周年を祝う食事会」に森反教授と一緒に陪席させていただいた。初めての方々ばかりである。会話の中に心和む不思議なワールドが広がった。お嬢様方の心配りも素晴らしい。ご長女でもありオペラシアターこんにゃく座代表の萩京子さん「高田高校で今年公演したんですよ。」と

目からウロコの好齢ビジネス!


目からウロコの好齢ビジネス「歳をとるのはイイなぁ」と思われる現役シニアの実践報告。「堀池喜一郎」の地域参加に学ぶところは多い。感動です。7/7午後は東京経済大学での復興シンポジウム「長洞元気村のチャレンジ3」の報告です。自己実現は眠っている自分の原石(才能)を見つけ出すこと。ふむ

「特別シンポジウム”復興まちづくり”」で発表。


衛星中継された霞が関ナレッジスクエア「特別シンポジウム”復興まちづくり”」での発表、長洞元気村では6名の視聴者、たかが6名とはいえ被災地で一緒に活動している同志、チェックが厳しいご意見番だ。「ご苦労ご苦労、なかなかやるもんだ。」夕涼みの一服タイム、ひいき筋の高評価をいただいた。

初「被災地支援視察ツアー」を迎えます!


「被災地支援視察ツアー」東京都世田谷から15名が来ることになった。なでしこ会が中心になって受け入れの準備を進めている。被災体験談「語り部の育成」やワカメの芯抜き体験の段取り、受け入れ側も初チャレンジなのでドキドキわくわく、長洞元気村開村一周年に相応しい記憶に残る事業になりそうだ。

「市議会議員は震災後どう動いたのでしょうか。」


「市議会議員は震災後どう動いたのでしょうか。」霞が関ナレッジスクエア特別シンポジウムで復興庁統括官の岡本全勝さんが問いかけた。地域リーダーとしての市議会議員。その役割が果たせていないのではないか。陸前高田市も大船渡市も議員としての活動やリーダーシップが発揮されたという報告はない。

「枯れた一本松は必要ですか。」


「枯れた一本松は必要ですか。」と問われた。高台移転・住宅再建を目指し、仮設住宅で生活している私たちにはどうでもいいことのように思えた。スピード感を持ってやるべきことはいっぱいある。土曜日には東大グループの研究者10名。本日、金沢から民生委員20名、自民党杉並区議12名来村予定。

災害公営住宅整備へ一つ山は越えたかな。


要望書に添えた質問事項(災害公営住宅の集落内建設)への市長回答「一定の整備が完了したのち、地域の要望に一定の配慮をする中で、コミュニティ機能の形成に配慮しながら、災害公営住宅の整備を行うこととした。長洞地区についてはこの地区に該当するものと認識しております。」一つ山は越えたかな。

「災害公営住宅をどこに建設したらいいのか。」


「災害公営住宅をどこに建設したらいいのか。」広田町高台移転協議会で市に提案することを確認。町内で何世帯の公営住宅希望者がいるのか、先ずはそこから。「市がすすめる地権者交渉がうまくいっていないのではないか。」そんな思いや噂が被災者を一層不安にさせている。動かずにはいられないのだ。