毎日新聞の記者さん「もっと早く来るべきだった」!


毎日新聞社の沢田記者が来村。黒崎仙峡温泉上がりでサバサバした髪、堀の深い顔立ちで、岩切画伯と元漁師の隣の爺さんと私の3人で一杯やっているところに入ってきた。話をしている中で「長洞元気村にもっと早く来るべきだった。」とつぶやいた記者。長洞での当たり前が世の中では違っているようだ。

南三陸町の番屋を見せていただきました。


唐桑町鮪立のカキ小屋・南三陸町の番屋の視察に行ってきました。熱い漁業者の思いが形となって凛と建っていました。「海は誰のもの」の小松さんと漁村計画の富田さんを呼んで漁村・漁民サミットはできないか、そんな意見交換も行われましました。気仙沼の寿司!最高でした。

第6回長洞集落復興懇談会、長洞の命をつないだ絆を守らなくては。


昨夜は第6回長洞集落復興懇談会。高台移転先の配置計画が示されるなど、住宅再建だけでなく”まちづくり”の視点で意見交換、集落ごとの木造戸建ての公営住宅は造らないという市の方針は何としても変えてもらわないと長洞のコミュニティが立ち行かなくなってしまう。長洞の絆は命をつないだ絆だ。

笑顔の集まる土曜市 ほうれん草入荷

Dscf5524

今週末も大忙し。春が待ち遠しい元気村です。


忙しい週末です。本日夕方、市役所訪問・3日は南三陸町の番屋視察、良い国のニュース・地球アゴラの取材・放送。震災から1年の特集が企画されているようです。「なでしこ」はふのり乾燥作業で大忙しです。今年は寒い日が続きいつにも増して春が待ち遠しい長洞元気村です。

3月、ここまで来た、ここまでしか来れなかった。


仮設市街地研究会から第6回長洞集落復興懇談会(3月2日18:30~)の資料が届きました。今日から3月、あれから1年経ちました。ここまで来たという思いとここまでしか来れなかったという思いが交錯します。確実に一歩一歩前に出るしかありません。支援いただいている方々に心から感謝です。

なでしこの勢いに、長洞侍も負けないぞ!


「元気村なでしこ」の勢いには迫力があります。水産加工品づくりからIT講習会、ブログを立ち上げ情報発信。この一年で一番変わったのは女性部かもしれません。思い出しました、戦後強くなったのは女性と靴下。震災後さらに強くなったのは女性。「男たちよ一体どうした」長洞”侍”の奮起に期待。

野菜の支援をありがとう。


家の光の島村菜津さんのお世話で北海道じゃがいもいただきました。種類が豊富でで配布に苦労したようですが、野菜高騰の中、本当に助かります。取材以来の島津さんとのご縁で、野菜のご支援をいただいています。さくらんぼ幼稚園の皆様にも心から感謝でしています。ありがとうございます。

24日河北新報


2月24日の河北新報が送られてきた。1面に法政大学の五十嵐教授と妻陽子がカラー写真で出ていた。”絆維持の武器”定期賃借権・提言高台移住の促進・定着の特集記事だった。長洞元気村の思わぬ記事に吃驚仰天の朝です。東村山市での講演。大好評でした。との連絡があり少しホッとしました。