今日は兄の大広丸の進水式です。津波に生き残った船を譲り受け修理したものです。本来であればすべての大漁旗を揚げるのですが、昨年亡くなられたお二人(船乗り)から贈られた旗のみを揚げることとしました。未だ船の準備ができていない漁家も多いのです。質素でも強い決意で復興元年を誓います。
作成者アーカイブ: genkimura
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年始あいさつ、今年もご協力をお願いします。
命をつなぎ、人をつなぎ、地域をつなぎ、歴史をつないだ、一年。
朝からのんびりしております。忘れられない1年になりました。命をつなぎ・人をつなぎ・地域をつなぎ歴史をつないだ一年です。多くの皆様方のご支援に心から感謝するばかりです。復興を遂げ恩返しのできる日を目標に一歩一歩前に進みたいと思います。この1年本当にありがとうございました。12/31
新年の準備ができました
復旧、各地の考え方や取り組みを聞く。
共同通信社の所澤さんが来村。住宅再建や港湾復旧の各地の考え方や取り組みについて聞くことができました。漁業を生業とするいわゆる「浜人(はまど)」の暮らしを考えたら高い高い防潮堤はどうだろうか。論点が高台移転に集中し過ぎてはいないか。景観を変えすぎるのはどうなのか。考えさせられるなぁ
復興事業、市に思う。
陸前高田市が、復旧復興の事業が遅れる理由を国の決断や住民合意の遅れに押し付けてしまうのは許せない思いです。できない・やらない理由を探すのではなく、志を語ってほしいです。今と結びつく夢を語ってほしいですね。住民合意ができたところから自信を持って事業を進めてほしい。そう思います。。
復興計画要望書を提出、思いが市に伝わって。。。
長洞集落復興計画(高台移転)要望書を12/27午後5時~陸前高田市久保田副市長に提出しました。「長洞の復興懇談会に出席して勉強になりました。」という副市長の言葉が物語るように、被災者の思いが市の幹部に伝わっていない状況が少しずつ改善されてきているように思います。また一歩前進です。