ミニサーカス隊が長洞元気村にやってきます。せっかく来ていただく方々の思いを考えると、成功させたいんですよね。ただ、ウィークデイの15時からとなるとどれくらい集まるか不安がよぎるわけです。相田みつをに「考えてばかりいると日が暮れちゃうよ、具体的に動かなきゃ。」と叱られそうです。
作成者アーカイブ: genkimura
暖房器具支援策
暖房器具が配られるというのだが陸前高田市は石油ファンヒーターに統一という。高気密の仮設住宅では酸欠が危惧され電気カーペットや電気こたつを望む声も多く不満も広がる。選択制と報道されたが仮設に住んでいる被災者が決めるのではなさそうだ。あったかくなるはずの暖房の支援策が実にお寒い!
スピード感を持った確実な一歩を。
仮設住宅自治会役員情報交換会がモビリアで開催されるというので出席してきます。仮設4年間宣言(奥尻島竹田課長の助言)とスピード感のある復興について意見交換が必要に思います。スピード感を持った確実な一歩が今必要です。住宅再建と10年後20年後を見据えた生業の復興です。
自治会に任せてくれないかなぁ。
「風除室を取り付ける。」と言って業者が下見にやってきた。それが必要なのかどうかは住んでいる人が決めるのではないようだ。やってくれるというんだからいいじゃないかという考えもあるが、納得いかないなぁ。仮設住宅の快適化予算はその仮設住宅の自治会に任せられないものだろうか。
盛岡タイムス記事。
盛岡タイムスの馬場恵記者から新聞が送られてきました。奥尻島視察の連載記事と岩手県学校事務研究大会の全体研究会の様子を記事にしたものです。視察の報告会で伝えきれなかったところを、回覧し集会所に貼りだして補っています。 馬場記者に感謝です、助かっています。11月は山古志の視察です。
盛岡タイムスの記事は以下のURLで閲覧できます。
■ 〈奥尻島視察団が行く〉1 高台移転ってどうすんだ? 集落の未来かけた挑戦 |
http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/08/11100805.htm
■ 〈奥尻島視察団が行く〉2 住宅再建支えた義援金
http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/09/11100904.htm
■ 〈奥尻島視察団が行く〉3 悩みは人口減と高齢化
http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/10/11101003.htm
■ 〈奥尻島視察団が行く〉4 「先を見据えた復興こそ」
http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/12/11101204.htm
■ 〈奥尻島視察団が行く〉5 「仲間の絆大切に頑張る」
http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/13/11101302.htm
○○の秋!
YASUさんと藤井さんの陶器に盛られた、石神の丘でいただいたシイタケと舞茸、なでしこジャパンが腕を振るって製作したさんまとサバのみりん干し、まさに芸術の秋、食欲の秋、絶品すぎます。仮設住宅の中で味わうそんなささやかな贅沢。「このみりん干し、売りに出せないか。」とは村長
震災の話を・・・
内陸部の中学校から生徒と保護者を対象に震災の話をしてくれないかと連絡がありました。コミュニティ学会や大学でのシンポジウムとは趣も異なりためらってしまいます。少し時間をいただき考えることにしました。
修造学園11月5日(土)放映です。
長洞の子どもたちが復興のシンボルづくりに取り組んだ、松岡「修造学園」が関東地方で放映された。早速、森反教授から連絡が・・・「和樹君の作文泣けたでしょう。」「泣けた。泣けた。感動したよ。」と。岩手では11月5日(土)14:25~朝日テレビで放送予定。まずは視聴してみていただきたい。
復興のシンボル
生きること立ち止まることそして進むこと。
今日、石神の丘美術館に藤井勉画伯を訪ねた。描かれている娘さんの瞳・唇・しぐさに心洗われる思いがした。絵に込められた愛と魂、画伯と奥様の機知にとんだ会話の中で触れることができたような気がする。生きること立ち止まることそして進むこと。爽やかな秋風が優しく私の背中を押してくれた。