自治会に任せてくれないかなぁ。


「風除室を取り付ける。」と言って業者が下見にやってきた。それが必要なのかどうかは住んでいる人が決めるのではないようだ。やってくれるというんだからいいじゃないかという考えもあるが、納得いかないなぁ。仮設住宅の快適化予算はその仮設住宅の自治会に任せられないものだろうか。

自治会に任せてくれないかなぁ。” への4件のコメント

  1. なるほど、今頃になって行政が仮設改善を上から目線で「改良してくださる」。 たしかにありがたいことである。だが、長洞仮設では、すでに、自前で雨除けなどをつくり、生活の「快適化」をはかっている。その費用を、行政はきっちり負担してくださるのだろうか。
    仮設住宅への行政支援として「生活支援員」(有償)の派遣が本格化している。「コミュニティ」を創るという大義があるからだ。長洞にははなから「結」がある。みんなが互いに「支援」している。行政が「きめこまやかな配慮」が大切であると本気でかんがえるなら、長洞仮設住民がドンドン復興にむかえるように、復興懇話会の「活動助成費」を出すことがのぞましい。95年震災の神戸市のまち協のように。

  2. 長洞元気村では自費で玄関周りの雨よけ工事をした世帯も多いのです。風除室を取り付けることになったからこの雨よけを撤去してほしいといわれると納得いかないわけです。高齢者用の玄関スロープを希望する世帯は申し出てくださいというので申し込んだ世帯の玄関スロープについてはその後音沙汰もないのです。行政も手が回らないのでしょう。その手の回らない分を自治会がお手伝いします。というつもりで書き込んだものです。快適化の予算を自治会にいただけるのであればより効率的・効果的な事業展開ができると思います。

  3. 今朝の朝日新聞の連載「仮設くらし」記事、寒冷の仮設住宅で石油ストーブか、電気暖房使用のお勧めかが、自治体でまちまち。換気の問題、結露の問題、足元の冷え防止など等、仮設で少しでも快適性を得る暖房とは・・。全て不安のなかでむかえる初体験の季節ですね。玄関に「風除室」を設ける防寒対策など、東京在住者には想像を超える日常の生活防衛が求められるのだと、改めてその厳しさをお察しいたします。
    過日、東経大で開催されたシンポ、3.11以降の実状理解の一助とできました。遠方からお疲れ様でした。
    23日(日)午前中には仮設へおじゃまする予定です。前日、山形県朝日町に立ち寄り、和合平産のりんご(シナノスイート)をお届けします。りんごの産地も原発の風評被害で輸出の先行きが心配されています。
    また、東京からももろもろの品を持参させていただきますので、宜しくお願いいたします。

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