私には地域コミュニティがあった。


東京経済大学「東日本大震災の復興・復旧を考える」シンポジウムに思う。一人では生きてゆけないと自覚した時、人間としての生き方が問われる「奪ってでも生きていくべきか」と。私には、「奪ってでも生きる」との答えの前に地域コミュニティがあったと思う。SOSを出せる身近な組織だった。

大震災、そのとき学校は?


「大震災、その時学校は?」というテーマで、本日高田第一中学校や大船渡北小学校での実践を報告してきました。思いの半分も伝えられなかった感じですが、他の出席者のお話で盛り上げていただいた感じです。感謝です。明日は東京経済大学での報告です。がんばります。

元気村見守りシステムいよいよ配布。


大船渡北小学校本日予定の遠足は雨のため延期です。今日、富士通野口さん一行が来てが元気村見守りシステムの携帯電話を配付します。活用のための講習会も開催です。明日は盛岡・アイーナで震災後の学校の様子、明後日は東京経済大学で長洞元気村(仮設住宅)ができるまでについての報告です。

広田地区集団移転協議会。


広田地区の集団移転協議会が結成・開催され、基幹道路の整備・戸建の災害公営住宅の建設・避難路の拡充・港湾の復旧等、市への要望事項を確認しました。市の対応についても批判続出です。被災者の思いをどこで汲み取ろうとしたのか。国や県のせいにしてやれない理由ばかりを考えていたのではないか。と

第2回復興懇談会。


第2回復興懇談会では基本方針・復興方針を確認、各世帯の土地利用方針・住宅再建の方針のつくりかたについて話し合いました。奥尻町の視察報告もパワーポイントで分かりやすい説明で好評でした。10月中に地権者の意向を調査し高台移転の候補地を絞っていくことになります。

復興・大漁祈願、部落役員会と大忙しだ!


午前、高台用地確認のため里山歩き、午後復興・大漁祈願のため黒崎神社へ、夜は長洞部落会役員会で中学校統合についての話し合い。仮設市街地研究会の方々は10月3日まで滞在です。新たなアイディアと住民合意にむけて熟議の時を迎えます。

奥尻から資料をいただきました。


奥尻町の竹田課長から資料が届きました。集団移転にかかわる買取価格などの資料です。「岩手は縁があるんです。ご案内します。」そういって各種事業や奥尻島の復興につて説明していただきました。本当にありがとうございます。第2回復興懇談会で報告します。田谷地区の村上俊之さんが訪ねてきました。

第2回長洞集落復興懇談会ご案内


第2回長洞集落復興懇談会を10月2日(日)18:30より開催することになりました。関係各位のご出席をお願いいたします。議事内容は

1、奥尻視察報告

2、長洞集落復興計画素案(仮説市街地研究会)

3、そのた

です。よろしくお願いいたします。

奥尻町視察報告作成中 ねじり鉢巻きで頑張っています。

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