私には地域コミュニティがあった。


東京経済大学「東日本大震災の復興・復旧を考える」シンポジウムに思う。一人では生きてゆけないと自覚した時、人間としての生き方が問われる「奪ってでも生きていくべきか」と。私には、「奪ってでも生きる」との答えの前に地域コミュニティがあったと思う。SOSを出せる身近な組織だった。

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