市民の本当の思いを反映したい!


”長洞(小集落)の要望には応えられません。被災した3000戸の住宅を考えているのだから・・・”市の担当の弁。復興・街づくり計画には小さな漁村の住民のことまでは考えても取り組んでもいないようだ。後付けでアンケート調査をして、市民の意向はそれで把握したということになるのでしょうね。

高田の若い人たちが動き出しています!


陸前高田市の復興を考えている青年会議所の高橋さんと話ができました。避難路の設置、仮設商店街の立ち上げ、”高田まち”が元気になることが市が元気を取り戻す必須条件です。若い人たちが動き出したことを確認できて前が開けた感じです。

復興センターにパソコン設置


徹夜での会議はさすがに疲れます。復興への熱い思いが伝わってきてついつい飲みすぎました。パソコン教室の2日目も結構盛り上がってナイスでした。そのおまけかな?復興センターにパソコンとプリンターが設置されました。いなっち様男児誕生おめでとうございます。

今日は「七日日」


昨日の土曜市は出品者4名、買った人11名でした。スタートとしては上々と評価しています。パソコン教室2日目ですが、今日は”七日日”でこの1年間に亡くなった親族の家を訪問し仏を拝む習慣があり参加者は少なくなります。パソコンは進化しているのに使う私は昔のままです。痛感させられました。

盛りだくさんのつながってひろがる一日!


首都圏の大学生が先生役の長洞元気学校中3(受験対策)分校開設、マイクロソフト社の社員が講師となる”父ちゃん母ちゃんのパソコン教室”。夕方は「産直土曜市」。つながってひろがる一日にしたいと思います。

しっかり勉強してますよ。

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お母ちゃんも頑張っています。

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エアコンが救世主です。

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ちょっと寂しい土曜市の様子

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すべてを失った人は支援物資をもらいにもいけないのす。


お母さん方に不評だった支援物資は営業用のシャンプー。タラ~リ、タラ~リと流れ落ちる液体をペットボトルに詰め替える作業は1週間ほど続いた。”暇だれなのす。”の弁。とにかく時間がかかるらしい。そういえば支援物資を貰いに行けるのは車や家のある人で、すべてを失った人は貰いにも行けない。

少しだけど日常が戻ってきたような気がした。


おかず一人一品、月・水・金曜日の夕方届く。来週からは2回になるそうだが、お母さん方には高評の支援だ。昨日はメンチカツ、確かにいける。赤提灯の下では、「このおかずの財源がどこだろう?」あてのない話が続いた。長洞元気村に少しだけれど日常が戻ってきた感じがした。

今年のお祭りは自粛方向になりました。


今年度の部落会活動は前年度の残金を当て会費徴収はしないこと。盆行事は念仏(浜)供養にとどめること。祭り参加は自粛の方向で対応すること。などの執行部案について今度の日曜日に総会を開催して決定することが確認されました。震災で祭りの太鼓も屋台も無くなって・・・仕方ありません。残念!

長洞の通信網の進化に期待!


見守りシステム導入について、市の共働推進室長に話(説明)に行ってきます。長洞元気村の通信網が画期的になると思うとうれしくなります。コミュニティを確かなものにしていく大事なツールです、市の理解と協力もお願いしようと思います。いわての沿岸は肌寒いくらいです。ゆったりと過ごすべし。