赤提灯の下でビール。肌寒かったのですが、仮設住宅とは思えない趣向が心をなごませます。NIKKO企画のお茶っこ会が楽しく行われたようです。陽だまり広場としてのワンタッチターブテントは雑談（赤提灯）・お茶っこ・一服スペースとして活用されています。思った以上にその役割は大きいものがあります。
陽だまり広場。
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作成者アーカイブ: genkimura
ありがとう手ぬぐい。
長洞元気村に背中を押されて「ありがとう」手ぬぐいを作りました、気仙からありがとうのメッセージを発信したい、という友人が訪ねてきました。考えていたってしょうがない、動くことが大事なんですよね。ありがとう手拭いを作った斉藤美百貴さんに乾杯です。繋がって・つながってゆきます。
台湾の復興リーダー廖嘉展さん激励に来村
地球アゴラの番組で一緒に出演した台湾・桃米村の復興リーダーである廖嘉展さんが長洞元気村に激励にきました。国境を越えたつながりができることに感激です。
桃米村にグリーンツーリズムを導入、豊かな自然生態系を観光産業にまで復興させた廖さんから村のシンボルである「かえる」をいただきました。
廖さんご夫妻から桃米村の地震被害と復興の様子について、私から震災被害の状況と長洞元気村についての情報交換を行いました。神戸の被災地市民交流会の皆様にも通訳やら・阪神淡路大震災の時のことなどのお話をしていただきました。
７月２１日は被災地市民国際交流記念日です。世界に向けて復興を発信した日でもあります。大きな目標ができました。廖さん・被災地市民交流会の皆様、ありがとうございます。
復興に向けて意見交換しています。
復興センター（集会所）で毎週火曜日１９時３０分から長洞元気村の男たちの情報交換会を行うこととしました。第１回は昨日、５人で実施、高台移転と再建計画の聞き取り調査についての意見交換を行いました。住まい・まちづくり担い手事業の支援団体に長洞元気村協議会が決定しました。感謝です。
地域の見守りシステム。
見守りシステムを長洞では”舫（もや）い”システムと呼ぼうかと思います。昨日は遠路お疲れ様でした。富士通の野口さん、サポートセンターの古賀さん、情報班の平井さん小坂さん、繋がっていく広がっていく縁に驚いています。この縁を大事に元気村にシステムを導入し長洞の元気を創りたいと思います。
明日から夏休み！
学校職員で良かったと思うことがあります。「夏休み」があることです。職員は普段取得できない休暇などを取得しリフレッシュできる期間です。子どものころに明日から夏休みだとウキウキしたことはありませんか。その気持ちは学校職員になった今でも変わりません。今日は終業式、明日から夏休みです。
仮設市街地研究会HPで紹介してくださっています！
仮設市街地研究会のホームページを見てびっくりしました。開村式までの準備の様子や当日の様子まで整理されて分かりやすく紹介されています。是非ご覧ください。軽トラでの水撒きは発想・行動・効果に驚かされました。想定外を超えてゆく柔軟な対応が求められているんですよね。
仮設市街地研究会 http://www.syutoken-lab.com/kasetu/
高台移転への調査についてアドバイスをいただけませんか？
高台移転の聞き取り調査を始めたいと思いますが、移転希望の有無、敷地の有無・無い場合の敷地購入の予算、住宅再建の資金計画、公営住宅の建設希望などを重点に実施したいのですが、聞き取りにあたっての注意事項など教えていただけないでしょうか。サンプルなどあったら助かります。
集落共同作業の日。
日曜日は長洞集落共同作業が実施されました。仮設公民館に支援物資の搬入、山の水道組合の水漏れ点検、ごみの集積所の設置、仮設テントの収納、休みの日でないとできないことがあります。megmegさんの”休んだら”のアドバイス、ありがとうございます。ゆったりとした気持ちで一歩ずつ進みます。
ボランティア対応でのんびりもできないなあ･･･
元気村ニュースもう少しお待ちください。記事が多すぎて整理がつきません。北海道からお越しいただいた環境科学部長の鈴木先生とは強い地震で話を聞く間もする間もなく移動となり残念でした。会える次の機会を待つことにします。ボランティアの方々が頻繁に来て”のんびり”できないことが判りました。