風除室顛末。


風除室取り付けのためのアーケード(庇)撤去について臨時集会を開催し、風除室取り付けについては推進すること。撤去しなければ取り付けできない世帯についてはサッシなど材料のみ提供していただくこと。の2点を要望することとしました。今日の夜は広田地区高台移転協議会です。

このアーケードを撤去しろってが?

Dscf5006

うまくいくように考えて頂けないでしょうか。

Dscf5008

素敵な素敵なミニコンサート。


素敵な素敵なミニコンサートが実現しました。涙あり笑いあり感動ありのコンサートは、傷ついた被災者の心を優しく優しく撫でているようでした。震災以来触れたことのない琴線に心地よい刺激を受けた感じです。心地よいひと時はあっという間に過ぎてゆきました。ミニサーカス隊の皆様ありがとう。

Dscf5156

心のこもったライブです。

Dscf5160

しんみりと聞き入る元気村の方々です。

Dscf5161

定例役員会。課題山積・・・


長洞元気村定例役員会は夜11時まで行われました。議題は浸水域の買取価格と飛び地造成での防災集団移転について・仮設の玄関スロープ・畳の問題・風除室設置と庇撤去の問題etc。収容、施しの行政の姿勢は変わらないのだろうか。行政職員を含めた熟議が必要な気がする。

ミニサーカスがやってくる!!


ミニサーカス隊が長洞元気村にやってきます。せっかく来ていただく方々の思いを考えると、成功させたいんですよね。ただ、ウィークデイの15時からとなるとどれくらい集まるか不安がよぎるわけです。相田みつをに「考えてばかりいると日が暮れちゃうよ、具体的に動かなきゃ。」と叱られそうです。

暖房器具支援策


暖房器具が配られるというのだが陸前高田市は石油ファンヒーターに統一という。高気密の仮設住宅では酸欠が危惧され電気カーペットや電気こたつを望む声も多く不満も広がる。選択制と報道されたが仮設に住んでいる被災者が決めるのではなさそうだ。あったかくなるはずの暖房の支援策が実にお寒い!

スピード感を持った確実な一歩を。


仮設住宅自治会役員情報交換会がモビリアで開催されるというので出席してきます。仮設4年間宣言(奥尻島竹田課長の助言)とスピード感のある復興について意見交換が必要に思います。スピード感を持った確実な一歩が今必要です。住宅再建と10年後20年後を見据えた生業の復興です。

自治会に任せてくれないかなぁ。


「風除室を取り付ける。」と言って業者が下見にやってきた。それが必要なのかどうかは住んでいる人が決めるのではないようだ。やってくれるというんだからいいじゃないかという考えもあるが、納得いかないなぁ。仮設住宅の快適化予算はその仮設住宅の自治会に任せられないものだろうか。

盛岡タイムス記事。


盛岡タイムスの馬場恵記者から新聞が送られてきました。奥尻島視察の連載記事と岩手県学校事務研究大会の全体研究会の様子を記事にしたものです。視察の報告会で伝えきれなかったところを、回覧し集会所に貼りだして補っています。 馬場記者に感謝です、助かっています。11月は山古志の視察です。

盛岡タイムスの記事は以下のURLで閲覧できます。

■ 〈奥尻島視察団が行く〉1 高台移転ってどうすんだ? 集落の未来かけた挑戦

http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/08/11100805.htm

■ 〈奥尻島視察団が行く〉2 住宅再建支えた義援金

http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/09/11100904.htm

■ 〈奥尻島視察団が行く〉3 悩みは人口減と高齢化

http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/10/11101003.htm

■ 〈奥尻島視察団が行く〉4 「先を見据えた復興こそ」

http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/12/11101204.htm

■ 〈奥尻島視察団が行く〉5 「仲間の絆大切に頑張る」

http://www.morioka-times.com/news/2011/1110/13/11101302.htm

○○の秋!


YASUさんと藤井さんの陶器に盛られた、石神の丘でいただいたシイタケと舞茸、なでしこジャパンが腕を振るって製作したさんまとサバのみりん干し、まさに芸術の秋、食欲の秋、絶品すぎます。仮設住宅の中で味わうそんなささやかな贅沢。「このみりん干し、売りに出せないか。」とは村長