修造学園11月5日(土)放映です。


長洞の子どもたちが復興のシンボルづくりに取り組んだ、松岡「修造学園」が関東地方で放映された。早速、森反教授から連絡が・・・「和樹君の作文泣けたでしょう。」「泣けた。泣けた。感動したよ。」と。岩手では11月5日(土)14:25~朝日テレビで放送予定。まずは視聴してみていただきたい。

生きること立ち止まることそして進むこと。


今日、石神の丘美術館に藤井勉画伯を訪ねた。描かれている娘さんの瞳・唇・しぐさに心洗われる思いがした。絵に込められた愛と魂、画伯と奥様の機知にとんだ会話の中で触れることができたような気がする。生きること立ち止まることそして進むこと。爽やかな秋風が優しく私の背中を押してくれた。

私には地域コミュニティがあった。


東京経済大学「東日本大震災の復興・復旧を考える」シンポジウムに思う。一人では生きてゆけないと自覚した時、人間としての生き方が問われる「奪ってでも生きていくべきか」と。私には、「奪ってでも生きる」との答えの前に地域コミュニティがあったと思う。SOSを出せる身近な組織だった。

大震災、そのとき学校は?


「大震災、その時学校は?」というテーマで、本日高田第一中学校や大船渡北小学校での実践を報告してきました。思いの半分も伝えられなかった感じですが、他の出席者のお話で盛り上げていただいた感じです。感謝です。明日は東京経済大学での報告です。がんばります。

元気村見守りシステムいよいよ配布。


大船渡北小学校本日予定の遠足は雨のため延期です。今日、富士通野口さん一行が来てが元気村見守りシステムの携帯電話を配付します。活用のための講習会も開催です。明日は盛岡・アイーナで震災後の学校の様子、明後日は東京経済大学で長洞元気村(仮設住宅)ができるまでについての報告です。

広田地区集団移転協議会。


広田地区の集団移転協議会が結成・開催され、基幹道路の整備・戸建の災害公営住宅の建設・避難路の拡充・港湾の復旧等、市への要望事項を確認しました。市の対応についても批判続出です。被災者の思いをどこで汲み取ろうとしたのか。国や県のせいにしてやれない理由ばかりを考えていたのではないか。と

第2回復興懇談会。


第2回復興懇談会では基本方針・復興方針を確認、各世帯の土地利用方針・住宅再建の方針のつくりかたについて話し合いました。奥尻町の視察報告もパワーポイントで分かりやすい説明で好評でした。10月中に地権者の意向を調査し高台移転の候補地を絞っていくことになります。