東北ピースラン・岐阜の後藤さん。


東北ピースラン・岐阜県の後藤健治氏が8/5仙台空港から8/8大船渡市まで被災地を心に焼き付けながら走っている。炎天下での後藤チャレンジに頭が下がる。本日が最終日、長洞元気村で宿泊交流する予定だ。東北大震災は多くの命・財産を奪ったが、心ある人々を突き動かし社会変革へ誘っている。

「長洞地区高台移転案」説明会。


「長洞地区高台移転案」説明会、8/10夕方、市の担当者が図面を持って説明に来村予定。別府から帰って一番に知らされた。陸前高田市復興対策局・建設課が考える「コミュニティ重視の長洞復興案」じっくり検討したい。被災者にとっては終の棲家となる「家」再興の重要課題である。焦らずに取組みたい。

大震災から何を学ぶかin別府


大分県別府市の温泉地で開催された日教組の学校事務研究大会で「大震災から何を学ぶか」の演題で講演して、今戻りました。4泊5日朝から満腹ほろ酔いコースの旅程にどっぷりつかって、5日後の今日はさすがに怖くて体重計に乗れません。参加者920名の講演もまずまず。帰った仮設で一人で乾杯!です

「被災体験を語り継ぐ」別府へ。


「被災体験を語り継ぐ」ため大分県の別府温泉へ出発。全国から学校事務職員が集まる研究集会での講演だ。ウニの口開けに出漁できず残念だが、長洞元気村を売るのも私の役割、しっかりと取組みたい。昨夜は広田町高台移転協議会、いろんな人のいろんな思惑が組織を揺さぶってくるようだ。不可解不可解。

一番言いたいことが言えないから歌や絵がある。


ミニミニコンサート・カラオケのど自慢・凧揚げ、お絵描き会・わとちゃん食堂(焼き肉昼食会)。ミニサーカス隊との懇親交流会、長洞元気村村民、ステキな時間と空間と多くの方々の心に感激感動。「おやじの前で初めて歌(カラオケ)を歌った。」と村長。一番言いたいことが言えないから歌や絵がある。