「ハーバードビジネススクールの学生を30名迎えて”なでしこ”ガイドによるフィールドトリップ/ボランティア活動ができないだろうか。」吃驚するような企画が進められている。長洞元気村チャレンジ受けて立つしかない。体験・学び・共感「長洞ならではの被災体験語り部と半農半漁ツーリズム」思案だ
ハーバードビジネススクールの受け入れ、チャレンジだ!
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「ハーバードビジネススクールの学生を30名迎えて”なでしこ”ガイドによるフィールドトリップ/ボランティア活動ができないだろうか。」吃驚するような企画が進められている。長洞元気村チャレンジ受けて立つしかない。体験・学び・共感「長洞ならではの被災体験語り部と半農半漁ツーリズム」思案だ
津波避難の3原則「想定にとらわれるな。最善を尽くせ。率先避難者たれ。」群馬大片田教授提唱。その視点で東日本大震災の被災体験を分析しながら話す。鳥取の方々は真剣に聞いてくれた。ふと、この3原則、これからの街づくりに生かせないだろうか。想定に囚われるな、最善を尽くせ、実践あるのみ。
「貧乏な被災者はまとめてあっちに置かれるのか。」防災集団移転事業説明会が終わった後に高齢者世帯の爺さんが聞いてきた。災害公営住宅が集落毎のコミュニティを無視して建設されることへの不満の声である。2世帯が無理を承知で公営住宅を取り下げを決めた。「不幸と悲劇」の選択を迫る陸前高田市。
仮設住宅の屋根の雨音がうるさい。荒れ模様の今日、長洞地区防災集団移転事業の説明会が開かれる。被災者にとっては大きな課題が残ることを覚悟したうえで事業推進を確認する極めて重い話し合いになる。地域コミュニティを大事にした復興まちづくりへの思いを確認しながら「一緒に一歩」長洞チャレンジ
「地域コミュニティの力や被災後の学校の役割について」長洞元気村の写真を写しだしながら約1時間半の講演、会場「エル大阪」には450人程が集まっていた。「伝わっただろうか。」準備不足を反省しながら大阪モノレールで伊丹空港に向かった。長洞地区高台移転事業説明会は11月6日夕に決まった。