自ら設置した庇を撤去して風除室を希望する。そのままにして風除室を希望しない。のどちらかを選択してください。図面も写真も示されないのでどんなものが作られるのか分からない中での希望調査です。立ち上がろうとする被災者に立ちはだかるのは旧態然とした行政システムなのかもしれません。
自ら設置した庇を撤去して風除室を希望する。そのままにして風除室を希望しない。のどちらかを選択してください。図面も写真も示されないのでどんなものが作られるのか分からない中での希望調査です。立ち上がろうとする被災者に立ちはだかるのは旧態然とした行政システムなのかもしれません。
住民の自力仮設庇、それに「適合」する行政提供の風除室。これぞ、住民と行政の協働のモデルではないでしょうか。建築的には、併存できない構造なのでしょうか。併存可能ならば、まずは、行政の旧態依然たる「給付」=「施し」意識にどう対処するか、ですね。