恐山に供養に向かうひとたち。


行方不明の兄弟や犠牲になった親族の供養のため今朝早く「恐山」に向かうおやじおふくろを乗せたバスを大漁旗を振って見送った。気心知れた仲間の旅だから心配はないが、おやじ84歳の旅、覚えている名前も生きている人よりも亡くなられた人の方ががぜん多い。自身の荒ぶる魂を納めに向かう恐山だ。

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