「鎮魂・延年の舞」展


4月に同級生から相談を受けた「広田中学校の還暦実行委員会の協力を得て熊谷睦男先生の延年の舞を描いた絵の個展のようなものを普門寺で行いたい。」還暦女性のパワー炸裂のアプローチを受けて動き出す。鎮魂・延年の舞展8/16~18、500名を超える入場者とボランティアスタッフに支えられて盛会のうちに終えることが出来た。関係者の皆様に心から感謝である。追伸「還暦女性のパワーには恐れ入りました。このパワーが世の中を変えるかもしれない。」そう思わされた三日間だった。

大歓迎 新沼小学校の皆さん


一関市立新沼小学校の4~6年生17名と職員の方々が見学学習(復興教育)に長洞元気村においでいただきました。昼食と講話で1時間半の短時間の滞在でしたが、熱心に学習に取り組んでいきました。お父さんお母さんに今日の長洞元気村でのことを報告する約束をして!新聞バックに柚餅子と塩蔵ワカメを入れたお土産を笑顔で受け取って帰りました。佐藤校長先生お疲れ様でした。

 

海の幸! 三昧!


7/19 ウニの口開けなので生ウニ丼と想っていたらアンコウの差し入れがあり、吊るし切りしてあんこう鍋の準備、今日は一体どうしたんだろうか、生かつお一本が届き、ケツブがドカーンとやってくる。食べきれないよ~。一日中、海の幸と格闘でした。漁村集落の豊かすぎる一日でした。感謝!

コミュにティの底力!恐るべし!


4月末にトレーラー活用住宅に引っ越してきた高齢者世帯、ばあちゃんは歩くのもたどたどしく転んでは腕や膝や顔面を打ち青あざをつくる生活だった。予算はなかったが手すりや灯りなど生活動線を考えて改善を図ったが、効果は望めず、少し距離を置いて様子を見ていた。2ヶ月過ぎたその日ビールと鰹の刺身を持参してご家族と飲んだ。毎日のように声をかけてくれる地域の方々に支えられていることを語るじいさん、しゃきしゃきと歩き出すばあさん。がそこに居た。「元気になってきてるんじゃないの」思わず叫んだ。地域のコミュにティの方々が高齢者世帯に元気やる気をしつらえた感じである。思わず涙がこみ上げた。震災からの復興!少し見えてきたように思えるのだ。7/3

ノーステキサス大学の学生14名in長洞元気村


14名の学生と2名のスタッフ+バスの運転手総勢17名。6/28は早朝からウニの開口、長洞元気村の忙しさもMAX、絶妙なフットワークと鍛えられたキャリアを持ったなでしこ会が対応。12:30~昼食交流と防災ワークショップで長洞元気村の復興を学習してゆきました。災害時のコミュにティの役割やルールの考え方で教えられることがいっぱいでした。

川崎小学校防災教育チャレンジin長洞元気村


学校田で収穫したメダカ米を持参してかまどで炊飯、先ずは食料の確保。ワカメの芯抜き・柚餅子づくりと続き、クロスロードゲームで長洞の復興を学ぶ「防災教育チャレンジ」生き抜く、支え合う、備えるの学習でした。元気で素直な5年生熱心に取り組んで帰りました。