仕掛け人は「郡上のゴン」さん。郡上八幡に宿泊し・白川郷・飛騨高山を満喫してきました。白川郷では2月のつくば研修に参加されていた方々も加わり肥垣津さんのガイドで・高山では現地の学校事務職員が待っておられてガイドしていただくと云う、ネットワークを活用した心に残る「つながりの旅」でした.
飛騨高山 ものすごい人人人でした。
白川ゴー
「村長と浜人の漁村日記」が加わりブログ画面が更新されました。今朝、開いてびっくりです。そして関係者の方々に感謝です。支えられて長洞元気村IT革命、着実に前進しています。明日早朝出発し第44回東海地区公立小中学校事務研究大会関大会の講演(22日)です。伝えることにチャレンジです。
「戸建の夢断たれ」のブログ以来、多くの方々から激励の電話やメールを頂いた。注目されていることに驚いている。「長洞元気村の元気が無くなったのではないか。」との指摘も受けた。要望は要望、市の方針は市の方針。落ち込んでなどいられない。せめて復興を目指す被災者の障害にならないでほしい。
酒造会社「南部美人」が気仙の柚子を集めて柚子酒を作って販売すると言う新聞記事が出たかと思うと、至る所で柚子の収穫が始まった。柚子ゆべしを考えていた「なでしこ」には思いもしなかった逆風である。「耐えて凌いでしなやかに」震災で鍛えられて強くなっていく空気感が「絆」なのかもしれない。
「ハーバードビジネススクールの学生を30名迎えて”なでしこ”ガイドによるフィールドトリップ/ボランティア活動ができないだろうか。」吃驚するような企画が進められている。長洞元気村チャレンジ受けて立つしかない。体験・学び・共感「長洞ならではの被災体験語り部と半農半漁ツーリズム」思案だ
津波避難の3原則「想定にとらわれるな。最善を尽くせ。率先避難者たれ。」群馬大片田教授提唱。その視点で東日本大震災の被災体験を分析しながら話す。鳥取の方々は真剣に聞いてくれた。ふと、この3原則、これからの街づくりに生かせないだろうか。想定に囚われるな、最善を尽くせ、実践あるのみ。
「貧乏な被災者はまとめてあっちに置かれるのか。」防災集団移転事業説明会が終わった後に高齢者世帯の爺さんが聞いてきた。災害公営住宅が集落毎のコミュニティを無視して建設されることへの不満の声である。2世帯が無理を承知で公営住宅を取り下げを決めた。「不幸と悲劇」の選択を迫る陸前高田市。
仮設住宅の屋根の雨音がうるさい。荒れ模様の今日、長洞地区防災集団移転事業の説明会が開かれる。被災者にとっては大きな課題が残ることを覚悟したうえで事業推進を確認する極めて重い話し合いになる。地域コミュニティを大事にした復興まちづくりへの思いを確認しながら「一緒に一歩」長洞チャレンジ
「地域コミュニティの力や被災後の学校の役割について」長洞元気村の写真を写しだしながら約1時間半の講演、会場「エル大阪」には450人程が集まっていた。「伝わっただろうか。」準備不足を反省しながら大阪モノレールで伊丹空港に向かった。長洞地区高台移転事業説明会は11月6日夕に決まった。
千代田化工建設様のボランティアツアー受け入れ計画案がようやく完成。なでしこ会の確認を得て準備に入ります。塩鮭づくりやワカメ芯抜き体験・被災体験談・村長講話、昼食・パオでのおもてなし。仮設住宅での暮らしなど見ていただいて聞いていただくツアーです。長洞元気村のIPPOチャレンジです。