広田町復興の戦略会議。


広田町復興の戦略会議である広田町コミセンと高台移転協議会の合同役員会が行われた。それぞれの要望事項に整合性を持たせようというもので、さらなる復興の迅速化をすすめるステップアップの会議である。劣化し硬直化した行政システムの改善には何より市職員・市議会議員の意識改革が必要である。

洗濯物干場の快適化で~す。

集会所から見るとこんな感じです。「今度はこれやれって婆に言われるなぁ。」と隣のオンちゃんが言っています。

このカットアップしたことが無かったと思い起こしてアップです。

専門家派遣事業の申請がなかなか。


専門家派遣事業の申請をしているのだが調整中ということで全く前に進まない。「余計な知恵をつける人はいらない。」と市の幹部。情けない話だ。未曾有の大震災である、できるけ多くの知恵を集めて復興に向かうべきであろう。住民や支援者と距離を置いて「地権者交渉もダメでした。」では済まされない。

NHK「おはよう日本」・BS「きらりえん旅」の取材


NHK「おはよう日本」・BS「きらりえん旅」の取材が終わった。歌手の八代亜紀さんも来村、「なでしこ会」の方々と交流。新作「レモンゆべし」に舌鼓を打ったと云う。長洞元気村総力を挙げてのお迎え、本当にお疲れ様でした。昨夜は夕涼み兼ねてエピソード談義になった。「舟唄」聞きたかったなぁ~

八代亜紀さんを囲んで

貧しき者は持ってるものをも奪われる。


貧しき者は持ってるものをも奪われる。NPOや大学関係者の方々が調査とかインタビューとか色んなことを言ってやって来る。支援を受けた恩返しのつもりで被災者は仕事を休んで対応する。一体、どっちがボランティアなんだ。国の補助金も調査する側にはお金が出るようだが、被災者には何の恩恵もない。

「夏雲や生き残るとは生きること」


「夏雲や生き残るとは生きること」去年の俳句甲子園で岩手県の高校生が詠んだ。被災して「生きてただけでよかった。」との思いから衣食住を失った中で「どうやって生きようか。」との思いに変わり生きることのたたかいが始まった。そんな様子が575に描写され気づかされる。生活ってたたかいなんだ。

「かわいい子」の旅最終日。


「かわいい子には旅させよ」ツアーも今日が最終日。高田自動車学校会議室で研修成果の発表会があり「なでしこ会」からも3名出席する。子どもたちがどう受け止めたのか興味津々である。被災体験談はちょっと難しかったかもしれないが、暑さに耐えながら取り組む子どもたちの姿は感動を呼んでいた。

本日も快晴、暑くなりそうだ。


本日も快晴、暑くなりそうだ。3コースに分かれた被災地で語り継ぐ被災体験談(なでしこ会)、子どもたちによるボランティア活動、もちろん長洞元気村総力でのサポートがある。野菜の種蒔き・海岸清掃・昼食づくりのボラ。熱中症に気を付けて、元気な子どもたちに負けないようスタッフもがんばります。

昼食時間に写真を撮りに戻ってパチリ、おにぎりとトン汁ですね。子どもたちが握ってくれたそうです。

元気モリモリ、食欲も旺盛です。トマトや差し入れの漬物も出てきました。

「かわいい子には旅させよ」ツアー元気です!


元気な子どもたちが長洞元気村に到着しました。エアコンが効かないくらい熱気ある話し合いが続いています。元気村で困っていること、自分たちでお手伝いできること、なでしこ会メンバーを交えて議論しています。被災地のために真剣に考える子供たち、その姿を見るだけで涙が出てきます。語り継ぐことで減災につながるとしたらそれは長洞元気村の使命かもしれません。

自分たちにできることワークショップ形式でディスカッションそして記録です

支えているスタッフの方々、取材陣も構えています。

なでしこ会とスタッフで・・手ごたえを感じで記念写真・夕日がバックです。

いよいよ子どもたちがやってくる!!


いよいよ子どもたちがやって来る。集会所周辺の整理・受け入れ準備はしたものの、この暑さ・仮設住宅の狭さなど学習環境としては難問山積。仮設住宅の厳しい状況から子どもたちが何を学ぶかは子どもたち自身の問題。長洞元気村は熱烈大歓迎で子どもたちを預かり、できる範囲で対応するしかないかな。

案内板も設置しました

「スタディーツアー大歓迎」幟を揚げて気持ちを伝えます。「パオ」分かりますか。