JICAと復興まちづくり


JICAと復興まちづくり研究所の被災地調査団が来村。福島・宮城・岩手を回っている方々だ。「目に見える復旧・復興の進捗状況では陸前高田市の遅れが際立っている。」と云う。一本松やメモリアル公園構想にシフトし過ぎではないかと思う。住民合意を図りながら、住宅再建・生活再建を進めてほしい。

「ゆべしの革命」~なでしこチャレンジ


「ゆべしの革命」今までのゆべしにはない清涼感が何とも爽やか。「なでしこチャレンジ」の新作「檸檬(レモン)ゆべし」これなら売れるに違いない。KK2の丸山さんが三鷹の堀池さんと徳島大学の吉田教授を伴って来村。早速お買い上げいただきあっという間に完売。長洞未来会議に日が差してきたかな。

堀池喜一郎さんの「好齢ビジネス」と「いろどり講座」


なんと長洞元気村に三鷹のシニアの星”堀池喜一郎さん”がやってきました。徳島県上勝町のいろどり”葉っぱビジネス”の話は徳島大学の吉田教授がサポートして、現状と課題を話していただきました。戸羽村長と私は本当に目からウロコのワクワクする話でした。

私の「語り部」具合は?


私の「語り部」具合を岩手県立大の学生さんと教職員の方々12名に評価していただいた。まとめ方や話し方に工夫が必要、地域コミュニティの力に感動などの寸評も頂く。今後に生かしたい。炎天下でのボランティア活動後の話は、聞く方も語る側も集中力が続かなくなる。この暑さ(太陽)には勝てないね。

昨夜の「津波注意報」に思う。


昨夜の「津波注意報」にも吃驚だが、浸水域(嵩上げ)に市役所を建設すると言う市の土地利用計画案にも吃驚仰天である。大津波警報がでたら庁舎にいる市役所職員はどうするのだろうか。高台に逃げる。庁舎に残る。の二つに一つだ。一体、市役所の幹部は震災の日、庁舎屋上にいて何を学んだのだろうか。

「合わせねぁばわがんねぇな。」


「合わせねぁばわがんねぇな。」暫く話合いをしていないので飲みながら話をしたいという意味だ。「華蔵寺からお茶の支援物資が届きました。今すぐ野外ステージに取りに来てください。」一斉メールが入るとあっという間に人が動き出し賑わい集う。そんな折、そんな声をかけられた。心を合わせる。だな。

宗谷岬から自転車で。


宗谷岬から自転車で北海道を縦断、八戸から遠野・1週間のボランティア活動をして8/29長洞元気村に到着。テキサス出身のジョイさんと京都と石川の御嬢さんの自転車の3人組、夕食はジョイさん手製のスパゲティ、飲んで話しての夕食。熱い暑い風を切って走る若さと勇気を感じながらちょっと食べ過ぎ

8/30早朝に自転車チェックしていた3人に並んでいただきました。

「自転車で地球を守ろう。」素敵なメッセージと笑顔をいただきました。お疲れ様、そしてがんばっぺし。

被災地を感じた子どもたち、「おはよう日本」に。


被災地を感じた子どもたち「おはよう日本」で長洞元気村の活動が紹介される。早起きしてテレビの前で待っているのだがなかなか出てこない。かわいい子どもたちも見ているに違いない。そう思えば見逃すわけにもいかない。一緒に活動した子どもたちと共有したい時間である。おっと、その瞬間が来ました。

「かさ上げ地に市役所」!?


「かさ上げ地に市役所」浸水域を嵩上げして荒町付近に建設を検討との新聞記事。懲りない面々の都市計画づくりが進められている。市民の一人としてそんな計画を見過ごすことはできない。10mを超える大津波警報が発令されても市役所職員が逃げずに避難対応・災害対応できる庁舎建設を望むものである。

世の中(民)は確実に進んでるのに。


単独再建した前川家の新築住宅を見学させていただいた。随所に工夫がみられ、住宅も日々進歩していることが分かり驚かされる。世の中(民)は確実に進んでいるが、防災集団移転事業に身を任せた被災者は待つしかなく不安が募るばかりだ。1年半も経ってどこがスピード感のある対応と言えるのだろうか。