7/31ようやく長洞元気村に帰ってきました。名古屋大学・浜松教育センターで,私の被災体験を熱心に聴く多くの方々に出会えたことが,私にとっては驚きですし感動です。前日の交流会も心に残る意義あるものでした。帰ってみると岩手も30℃を超える猛暑でした。お世話いただいた関係者に感謝です。
作成者アーカイブ: genkimura
いよいよウニの開口!!!
いよいよウニの開口の連絡が入った。明日朝6時から8時まで息子と二人で出漁することになる。2年ぶりのウニ漁、ワクワクドキドキ高ぶる思いも2年ぶりだ。長洞元気村に帰って、ミニサーカス隊の歓迎と高ぶる思いを幟に込めて立てた。ミニサーカス隊の方々にも味を魅せたいが取ってからの話だね。
息子と船を出す。
操船の練習をしたいと言うので息子と二人朝5時に船を出した。昆布やワカメが海底を覆い狙いのウニはなかなか見えない。矢館浜で何個かのウニを確認したが、間近に迫ったウニ漁は厳しいかな?昨夜は宇都宮から同級生が来村。パオや絵画を興味深く見ていた「長洞元気村ブログ、毎日見ているよ。」とも
「かわいい子には旅をさせよ」2012夏in陸前高田。
「かわいい子には旅をさせよ」2012夏in陸前高田。小学校高学年の募集が始まった。大学生がお世話する被災地へのボランティアツアーである。その一行が長洞元気村の被災体験談や復興の現状を聞き、ニーズにあったボランティア活動を行う計画である。なでしこ会の提供する昼食にも期待がかかる。
3.11震災伝承、どう語り継ぐか。
3.11震災伝承研究会の所澤さんから「震災遺構の保存について」の第1次提言書が届く。「今回の教訓を後世に語り継ぎ、少しでも将来の防災・減災につなげたい」との思いだ。「生きてただけでよかった」との思いから「どう語り継ぐか」との思いに変わってくる。生業の復興と同じく重要な課題だ。
避難所だった体育館に「おかあさんへ」
避難所となっていた体育館に書かれたメモ「おかあさんへ いつも本当にありがとうね いつも夢に出てきてくれて嬉しいよ いつも笑顔で優しくてやっぱりお母さんはステキ 体育館がとりこわされてもこの場所の事絶対忘れないからね 本当にありがとう大好きなお母さん 天国で私たち家族を見守ってね」
「元気村の軌跡」アーカイブス完成公開です。
「元気村の軌跡」アーカイブス完成公開です。
http://www.nagahoragenki.jp/archive/
ITボランティアの武井さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。なかなかの秀作ですね。長洞元気村ホームページに奥行きができました。迫力も加わった感じです。「なでしこ工房・番屋」プロジェクト、ウニ漁の口開け、節目を超えて動き出します。
岩手県立大学学生とのコラボへ。
岩手県立大学の先生方が来村、「長洞元気村の被災体験談」を学生さんにモニタリングしていただいて長洞の「小商い」に育てていただくことはできないかと言う話し合いだ。若い方々の意見を取り入れ、村おこしの事業に仕立て「震災を語り継ぐ」。高齢者の収入、長洞版「好齢ビジネス」に結び付けたい。
すばやい対応、なせば成る!
「仮設住宅の敷地に舗装道路からの雨水が流れ込んでくる、地下浸透型の側溝設置ではすぐに満水になり改修工事の意味がなくなる。」側溝工事着工の連絡に仮設住民の古老が指摘。早速、県の建築課に連絡、即日道路の側溝工事も実施との連絡が入った。「なせば成る」素早い対応に連絡した私の方が驚いた。
第2回長洞未来会議。
第2回長洞未来会議(なでしこ会と役員)でミニサーカス隊受入れの確認、7/28「名誉村民第1号の岩切画伯も来村予定」と報告するとなでしこ会が笑顔に変わった。ワトキッちゃんの料理も愉しみである。歌って踊ってのど自慢・未来に凧揚げ・一緒に創ろうカラフルオブジェ・飲んで騒いで元気交流。