早稲田大学の佐々木教授と学生5人に被災地体験ツアーに参加いただいた。3.11の地震のあと海辺で働いていた長洞の人たちが声を掛け合って避難した足取りをそのまま再現しながらの語り部(なでしこ会の金野悦子さん)ツアーである。雨模様の中傘をさしてのツアーでしたが現地での話は迫力があります。長洞元気村集会所では元気村事務局長(私)の「プレゼン長洞元気村」。議論は長洞地域の「絆」の強さについて、そして「地域コミュニティと戸建の災害公営住宅」「公平性とコミュニティの関係」など、学生諸君の真摯なまなざしと佐々木教授の助言がが印象的な3時間でした。