長洞元気村「包パオ」見学の帰り、日差しも熱いが心も熱いぜ。
企画・お世話した明治学院大学の学生ボランティアの皆さん。
子どもたちの畑を見守る子どもたちが作った案山子。
「夏雲や生き残るとは生きること」去年の俳句甲子園で岩手県の高校生が詠んだ。被災して「生きてただけでよかった。」との思いから衣食住を失った中で「どうやって生きようか。」との思いに変わり生きることのたたかいが始まった。そんな様子が575に描写され気づかされる。生活ってたたかいなんだ。
「かわいい子には旅させよ」ツアーも今日が最終日。高田自動車学校会議室で研修成果の発表会があり「なでしこ会」からも3名出席する。子どもたちがどう受け止めたのか興味津々である。被災体験談はちょっと難しかったかもしれないが、暑さに耐えながら取り組む子どもたちの姿は感動を呼んでいた。
心の交流詩「ふるさとケセン」にシリーズ広田(ピイロタ)の海を寄稿したのは15年ほど前である。記念に残しておいた13冊の冊子とパソコンデータは震災津波で流失してしまったのだが、その13冊が仮設住宅の玄関にご家内で生産したであろうコメ袋と一緒に並べて置いてあった。中嶋敬治氏である。
「かわいい子には旅させよ」ツアー(首都圏の小学生24名学生ボランティア10名その他14名総勢約50名)受け入れの打合わせ会、8/20~21の2日間の日程に合わせて語り部班・調理班など手際よく決めていく。同席していた森反教授も吃驚するほどの「なでしこ」の勢い。リオでは絶対金メダルだ
お盆休みも終わり仕事モードに切り替えなければならないのだが昨日の暑さでは無理だ。エアコンのない仕事場に向かうのは気が重い。予定表は出勤、仕事も溜まっているに違いない。だらけた自分にムチ打って行くしかないのだが、せめてこの気温、下がってくれないかな。今朝の天気は曇り湿度も高そう。