明日「復興のかけ橋フォーラム」です。


明日の「復興のかけ橋フォーラム」復興分野別情報交換会での5分間の発表原稿づくりに1週間かかっても完成しない。発表時間が短くなるほど悩みも深い。最後は諦めるしかないのだが・・・。情報発信力は地域力、楽しい地域づくりにどれだけまとまれるか。本質的に伝えるべきものがあるかどうかだ。

元気村ビジネスモデルの模索中。


静岡県立大学の国保さんが来村。上勝町の「葉っぱ」ビジネスと長洞元気村のビジネスモデルについての意見交換を行った。

岩手県北バス「いわて三陸観光復興サポートセンター」の高屋さんは「語り部」と各種ツアーの受入れに興味津々。長洞元気村売り込みに再会を誓って別れた。ある程度の収入が持続可能性を生み出す。

防災集団移転事業の予定


長洞元気村の防災集団移転事業の予定を復興対策局に確認。「3月までに高台移転用地を買い取り、4月に造成工事の入札、6月には立木の伐採を含めた工事に入る予定」との回答でした。まだまだ春は遠く耐えて凌ぐ生活が続きます。なでしこ会の方々に負けないように声を掛け合って一緒に頑張りゃすぺぁ。

これぞ広田の春の味


「この味に勝るものはあるだろうか。」そう思わせるこの時期のこのマツモである。漁には残念ながら参加できなかったが、漁村に残る「もやい」精神で分けていただいての味見である。熱湯に入れると茶褐色から鮮やかな緑に変わる、磯の香を含むマツモ独特のの香り食感がたまらないのである。

マツモの開口です!


「マツモの開口です。」との長洞元気村一斉メールが入った。いよいよ春の磯漁の始まりだ。”しゃぶしゃぶワカメ”に続く広田半島の春の味わいに期待が膨らむ。熱い麺つゆに採りたてのマツモをいれる。鮮やかな緑にマツモ独特の香り、とろみの中でしゃきしゃきとした歯ごたえ、まさに磯の宝石箱やぁ~。

行政に春の日差しが降り注ぐように祈っている。


大雪の予報です。とにかく寒い今年の冬、外出も控えることに、閉じこもりがちの狭い仮設住宅では息が詰まる、じっとして啓蟄の日を待つ日々。被災から間もなく2年、陸前高田市の復旧・復興はとにかく遅い。被災した道路だけでも早期復旧できないものか。行政に春の日差しが降り注ぐように祈っている。

ITボランティアによる講習会。


「タイムラインやタグ付・シェアするなど」訳の分からない言葉の意味と操作方法の講習会。HPの更新など。ITボランティア(齊藤・昆布山・小川さん)の方々が2日間頑張ってくれました。お蔭様で私は、締め切りの迫った原稿を仕上げきました。学校は今日が3学期始業式、村も学校も動き出します。

「新しい長洞づくり」の胎動を感じつつ


長洞地区高台移転候補地の境界確認を終え、1/21から造成工事に向けた測量調査に入ることとなった。早速、山を歩いてみました。境界杭にピンクのリボン、大きな事業が動き出していることが実感できました。被災から間もなく2年、ハード・ソフト両面からの「新しい長洞づくり」の胎動を感じつつ