サース特製茹で玉子入りカレーご馳走様でした。赤ちゃん用品などもいただきとてもありがたいです。交流会では熱心にお話を聞いていただきました。遠く東京から来ていただいたことに感謝しています。準備や当日も生き生きと活動しているなでしこさん達でした。このような機会を与えてくれたサースの方々に感謝です。ありがとうございました。

つぶ貝の味付けご飯、豚汁、ワカメの芯の漬け物、ささげのゴマ和え、デザートは小豆団子 の昼食です。なでしこさん達の手作り昼食です。野菜もなでしこさん達の畑で作られたものです。おいしくおかわりをしてくれた方々もいらして私たちなでしこもとても嬉しかったです。

14日午後、大きなぶりの差し入れがありました。広田湾漁協椿定置網ではたらいている隣のおんちゃんの息子さんが持ってきてくれました。早速おんちゃんがさばき、夕食の刺身とアラ汁になりました。NPOサースの方々が持ってきてくださったカレーと刺身とアラ汁という浜どこ長洞らしいメニューになりました。

芯抜きのベテランのなでしこさんに教わりながらワカメの芯抜き体験です。意外に楽しいと会話も弾みます。

現地で津波の時を語る『語り部』etさん夫妻です。元気村では今日は世田谷区の方々が３グループに分かれて、３人の『語り部』さんがそれぞれの体験を語りました。etさん達ははじめはゆっくり非難していたそうですが、目の前の海が風呂が溢れるように盛り上がるのを目の当たりにし、これはただならぬことではないと感じ上へ上へと登ったそうです。はるか遠くの高田松原の方からの波も逃げた所より高く見え現実とは思えないほどの恐怖を感じたと語りました。